大阪市・豊中市・吹田市で不動産買取・売却に力を入れている「アズコーポレーション」が、仲介売却のメリット、売却までの流れについて解説しております。

不動産売却には主に「不動産買取」と「仲介売却」の2種類がありますが、一般的に言われる不動産売却とは、仲介売却のことを指します。

仲介売却では、不動産会社が売主様と買主様との間に立ち、売買契約をとりまとめます。ネット広告や折込チラシなどを用いて広く購入希望者を募れるため、より良い条件での売却を実現することが可能です。条件交渉なども不動産会社が代行いたしますので、売主様にご負担をおかけすることもありません。

また、仲介売却は売主様のご意向を反映しやすいため、売却価格が高額になりやすいというメリットもございます。購入希望者が殺到するような希少価値の高い不動産であれば、ある程度売る相手を“選ぶ”ことも可能です。

「急がないので、なるべく良い条件で売却したい」という方は、ぜひ仲介売却をご検討ください。

アズコーポレーションは、地域密着の不動産会社です。大阪市・豊中市・吹田市の各エリアの不動産情報に精通しているからこそ、地域相場に合わせた適切な価格設定ができます。

「なるべく高く売りたい」というのが売主様の共通の思いかと存じますが、当社ではお客様に対して誠実であり続けるため、“売れるものは売れる”、“売れないものは売れない”と正直にお伝えしております。

高額査定でお客様を喜ばせるのは簡単ですが、実際に売れなければ意味がありません。確実に「売れる」適正価格をご提示することこそが、お客様の利益につながると考えております。

1件1件、丁寧にかつスピーディーに対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

仲介売却では、売主様が売り出し価格を自由に設定することができます。私ども不動産会社からは市場価格を考慮した適正価格をご提示させていただきますが、最終的に決定するのは売主様ご自身です。

また、「時間をかけてより良い状況の購入希望者を待つ」という戦略をとることもできますので、高額売却を実現しやすくなります。その間の広告・宣伝活動や、購入希望者へのアプローチ、条件交渉などはすべて不動産会社が行うため、売主様には内覧対応以外でご負担をおかけすることもありません。

一方、不動産買取では買取価格が相場の7割～8割程度になってしまうため、とくにお急ぎでない方には仲介売却がおすすめです。反対に「できるだけ早く・確実に売りたい」とご希望の方は、不動産買取を検討してみましょう。

仲介売却を依頼する際は、不動産会社とお客様の間で「媒介契約」を締結します。媒介契約とは、広告・販売活動における取り決めをまとめたものです。「契約期間は何ヵ月か？」「不動産会社に報告義務はあるか？」といった点をあらかじめ決めておくことで、安心して売却活動をまかせることができます。

媒介契約には以下の3種類があるので、それぞれのメリット・デメリットを事前に確認しておきましょう。

「REINS（Real Estate Information Network System）」とは、不動産物件情報を掲載・閲覧可能なコンピューターネットワークシステムです。国土交通省の指定を受けた指定流通機構が運営しており、登録済みの不動産業者であれば日本全国どこからでも閲覧できます。

不動産会社へ仲介売却を依頼すると、お手持ちの不動産の情報や図面がREINS（レインズ）に登録されます。そして登録された不動産情報には全国の不動産業者がアクセスでき、「不動産を買いたい」と思っている人のもとへスムーズに情報が届きます。

いまや、ほとんどすべての不動産業者がREINS（レインズ）に登録しているので、情報が掲載されないのは大きなデメリットです。